神奈川リハビリテーション病院
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高次脳機能障害のリハビリテーション
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高次脳機能障害をお持ちの方へ
神奈川リハビリテーション病院は、平成13年から5年間行われた「高次脳機能障害支援モデル事業」の1拠点施設として、さまざまな治療やサービスを試みてきました。その中から、高次脳機能障害を持つ方々にお役に立つプログラムを提供しています。
高次脳機能障害とは 高次脳機能障害者数の図
高次脳機能障害は、リハビリテーション医学の分野では20年近く以前から治療の対象となっていました。脳卒中にしばしば合併する失語・失行・失認などの症状のことです。しかし最近では医療が進歩し、脳が広範囲に損傷される外傷や病気でも、救命される場合が多くなりました。そのような場合、脳損傷が広範囲であると複雑な高次脳機能障害が残ります。そのため、復学や復職が難しくなることが多いのです。
今回厚生労働省が行った「高次脳機能障害支援モデル事業」は、脳外傷などの結果、記憶・集中力・遂行機能・社会的行動障害などの症状を残し、社会参加に困難を感じている方へ、支援の方法を探る全国的な事業でした。
 脳外傷などによる高次脳機能障害の難しさは、麻痺などの身体の障害を伴わない場合、ご本人はもとよりご家族も、物忘れや、落ち着きのなさ、怒りやすさ、動作の遅さ、手順の悪さなどを、高次脳機能障害であるとは気がつかない場合があることです。
思い当たる方は
 当院の「医療福祉総合相談室」へご相談ください。脳損傷外来での診察や検査、あるいはリハビリテーション目的の入院治療手順についてご説明します。
 また、高次脳機能障害について知っておきたいとお考えの方は、当事業団の神奈川県リハビリテーション支援センターのページにある「高次脳機能障害 相談支援の手引き」をダウンロードできます。高次脳機能障害とはどのような状態であるか、どのような支援が必要であるか、などの情報が満載されています。
高次脳機能障害〜進まぬ理解、支援も不足
朝日新聞記事のイメージ 高次脳機能障害の現状に関する大橋医師の記事が、朝日新聞(平成20年1月27日)に掲載されました。

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リハビリテーション科  大橋 正洋
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